有名化粧品を本音で暴露!@コスメの口コミは嘘か本当か?
★資生堂 ベネフィーク クリーム(クリーム)です。
資生堂ともなると・・・ラインが沢山ありすぎて、全部を把握しきれないくらいですよね。(笑)
今回のベネフィークも、そういえば使っていなかったなあ~と思って、試して見ることにしました。
こちらのクリーム、雑誌VOCEの2014年春夏 ベストコスメのクリーム部門で第2位になってます。
激戦のクリーム部門ですから、期待できそうですね。
メーカーの売りを確認すると・・・
肌をストレッチするような密着感で、ひきしまった印象へ。
お手入れのフィナーレは「愛され顔」へ導くクリームを。
だそうです。
う~ん、何だか分かったような、分からないような。
まあ、美白クリームなので「明るさ」や、自慢の「引き締め」と言った所をチェックしていきましょう。
お値段は、40gで10,000円(税抜)なので、高級ブランドとしてはそこそこでしょうか。では、成分から見て参りましょう。
あ、美白成分はトラネキサム酸を使っていますね。
メラニン生成を抑えるタイプです。
これは・・・水分をあまり感じない、こっくりとした濃厚なテクスチャーです。
つけてみて、まず一番に感じたことは、香りが良くないということです。(^^;)
臭くはないのですが・・・どうしてもトマトジュースを連想してしまって、化粧品っぽい清潔感とは掛け離れています。
つけ終わるとすぐに消えてしまいますが、かなり癖のある香りなので、購入を左右される方も多いのではないかと思います。
テクスチャー自体は滑らかですが、みずみずしくはないので、伸びはあまり良くありません。
サンプルの量が少なく、適量なのだとは思いますが・・・あの量を顔全体に広げようとすると、どうしても手に力が入ってしまい、擦り付けるように伸ばしてしまいました。
均一に伸ばすのも難しく、ムラになってしまいがちなので、小鼻や目元などの細かい部分は鏡を見てキッチリ伸ばさないと、つけ損なってしまいます。
水分をあまり感じないからか、伸びは良くないものの、馴染みはすごく良いです。
もたつくことなく、つけてすぐにお肌と一体化して、引き締められたような感じがしました。(^o^)
濃厚なクリームは、ボテッと重いつけ心地になりがちですが・・・こちらはしっかりと密着してくれるので、そこまで重さを感じません。
ただ、少しではありますが被膜感があるので、何もつけていないような自然なつけ心地が理想的な私にとっては、満足とは言えないつけ心地です。
しかし保湿力は抜群で・・・つける前とは全く別の人のお肌になったみたいに、明確な違いを感じることができます。
化粧水や乳液をつけても、まだ潤いを感じられなかったお肌が、一気にしっとりしてモチモチとした触り心地のお肌になりました。(^。^)
表面は、小鼻やアゴまでザラつきがなくツルッと滑らかになっていました。
でも・・・被膜感があるので、ザラつきが改善されたというよりは、覆われて隠されたという言い方が合っているように思います。
見た目は、しっかり保湿されているのにマットです。
私は艶やかなお肌の方が好きですが、こちらは艶はなくても毛穴を目立たなくしてくれ、キメ細かいお肌に見せてくれているので、物足りなさは感じません。
また、引き締まった感覚があるのに、ムニムニと弾力のある柔らかさがあって、摘んだ感じも好印象でした。
翌朝は・・・ザラつきは少し出てきてしまっていましたが、保湿された状態はキープできていて、見た目もいつもよりは整っているように見えました。
残念ながら・・・夜も朝も美白効果は現れず、価格に見合っているとは思えませんね。
が、保湿力もありますし美容効果も感じられたので・・・美白効果を期待して、「まあ使用し続けてもいいかな?」と思えるクリームです。
♪資生堂の公式サイトはこちら
http://www.shiseido.co.jp/
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