有名化粧品を本音で暴露!@コスメの口コミは嘘か本当か?
★シャネル ル リフト クレーム(クリーム)です。
シャネルの・・・クリームです!
で、この商品は・・・女性誌のMAQUIA(2019年1月号)で特集していた、2018年下半期ベストコスメで、クリーム部門の2位にランキングしていました。
有名どころなので、既にご存じの方も多いかもしれませんねー。
まずは、マキアの選考理由を見ると・・・
「マイナス5歳見えは絶対!な神クリーム」
「3種のクリームは、テクスチャーも仕上がりも、それぞれに官能的。贅沢に3つ揃えて、本能の声に正直に選び取ってケアできたら、最高」
「肌の上でしゅるしゅるほどけて吸い込まれていく気持ち良さにまず惚れ惚れ。しょんぼりしていた大人肌もフクフクに」
などと、絶賛されています。
期待通りの使い心地と、ズバリ、若く見せてくれる所が、高評価の理由のようです。
また、メーカーの売りを公式ページで確認すると・・・
「シャネルはフォーミュラの94%を自然由来成分で叶え、なめらかに引き締まった肌をもたらす新世代のクリームを創り出しました。」
「ル リフト クレームには、肌への効果とやさしさを融合した新たな有用成分「アルファルファ 濃縮エキス」が配合されています。」
「一人ひとりのニーズ、お好みの季節や肌のタイプに合わせてテクスチャーをお選びいただけます。」
だそうです。
ほう、「アルファルファ濃縮エキス」が売りですか。
公式ページによると、これが自慢の保湿成分だそうです。
フランスでオーガニック栽培された、高品質アルファルファから抽出した、植物エキスだって。
それと、コチラはテクスチャーが選べるようで・・・
・ル リフト クレーム フィン(軽やかで素早く肌になじむテクスチャー)
・ル リフト クレーム(バランスのとれたクリーミーなテクスチャー)
・ル リフト クレーム リッシュ(コクのあるリッチなテクスチャー)
の、3種類があります。
うん、シャネルも、ニーズに合わせて、細かく出してきますね-。(^o^)
それだけ、この商品に気合いが入っている事が伝わって来ますが・・・さて、実力が楽しみです。
では、そのシャネル自慢の「使い心地」と「若見え」を、どう表現してくれるのかを中心にチェックしましょう。
お値段は、50mlで16000円(税抜)なので、高級ブランドらしい感じですね。では、成分から見て参りましょう。
これは・・・ややピンクがかった、厚みのあるテクスチャーです。
手の甲に出した時は柔らかく、スルスルと伸びそうだと感じましたが・・・実際に肌に伸ばすと、なかなかに重みがあり、見た感じの印象とは違っていました。
香りは、シャネルのお化粧品の匂いですね。
個人的に私は、シャネルの香りがあまり得意ではないので・・・もう少し、控えめにしてくれると嬉しいというのが本音です。
また、顔になじませると、人工的な香りが強く残ってしまい、若干感じられた良い香りがどこかに消えてしまいます。(>_<)
以前、シャネルの別のスキンケア製品を使用した時も同じことを感じましたが、肌になじませた後の香りの変化にも着目して、香り付けをした方が良いのではないかと思いました。
しかし・・・ひとたびお肌になじませてみれば、さすがは一流ブランドの使い心地です。
見た目に反して、こってりとした感触だったため、一番最初にお肌につけた時は「重い!」と感じましたが・・・いざ指ですべらせてみると、なめらかに心地よく伸びてくれます。
適度に厚みがあるので、お肌を擦ってしまうこともありませんし、伸びが良いために、手早く顔全体に塗り広げることができます。
浸透性も高いようで、いつまでも肌の上でベタベタしたり、ヌルヌルすることもありませんでした。
そして、これは「リフトクレーム」というだけあって・・・なじませている途中から、手の感触が変わってくるところが面白いですね。
初めは、スルスルと肌の上をすべるような伸びの良さを感じましたが・・・顔全体に広げ終えて、ハンドプレスをしていると、ビターっと形状記憶をするような、しっかりとした手触りに変化します。
私は、この感覚を「つっぱり」に感じてしまい、しかもこのつっぱり感がかなり持続するため、あまり好きにはなれませんでした。
が・・・かといって、ベタベタするわけではなかったので、そこまでの苦手意識は持ちませんでした。
ただ、残念なことに、少し刺激を感じました。(*_*)
ここ最近、紫外線の影響で、どのクリームを使っても多少のピリピリを感じてしまう私ですが・・・これも同様に、若干の刺激があります。
普段使っているクリームと比べると穏やかだったので、比較的お肌にやさしいのだとは思いますが、これは「フォーミュラの94%を自然由来成分で叶えた新世代のクリーム」なのですから、もう少し低刺激でないと、納得できない気がしました。
そもそも、このような特徴を掲げるクリームに、わざわざ合成着色料を使用すること自体、ナンセンスだと感じてしまうんですよね。
効果の面では、リフトアップ効果こそ感じられなかったものの、保湿力の高さはしっかりと感じられました。
夜、入浴後に使用して・・・寝るまでの6時間ほどの間は、一度も乾燥を感じませんでしたし、うるおいが保たれていたおかげで、翌朝の肌のキメが細かくなっています。
心なしか、くすみも抜けているような印象で、顔全体が明るくなり、色ムラも若干改善されているように感じました。
毛穴のザラつきや、小ジワに変化がなかったことは少し残念でしたが・・・皮脂が過剰に分泌されることもなく、保湿クリームとしては文句ナシで合格点。
もしこれで、お肌にハリが出て、確実にリフトアップが実感できれば、言う事なしなんですけどね。
あと、私は、コチラのようなエイジングケアラインのクリームを使うと、翌日以降に小さなポツポツが発生しやすいのですが・・・今回は、大丈夫でした。
保湿効果はバッチリでしたし、使う時期さえ間違わなければ、刺激を感じる事もなく使用できそう。
香りや、なじませた後のつっぱるような感覚、そして刺激に関しては満足できませんでしたが・・・テクスチャーのなめらかさや保湿効果、くすみ抜け効果は好感触だったので、いつか機会があったらまた試してみても良いかな、という感じですね。
♪シャネルの公式サイトはこちら
https://www.chanel.com/
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