くまーじょ様の辛口！コスメ裁判所「アルビオン　アンフィネス　グラヴィティ　レジスタンス（美容液）」

★アルビオン　アンフィネス　グラヴィティ　レジスタンス（美容液）です。


 

これは、ネーミングが面白いですね。直訳すると・・・「重力に逆らう」ってことかな。（笑）

要するに「リフトアップ」って言いたいんだろうけど、薬事法の規制があるので、ビミョーな名前を考えたんでしょう。

お値段は40mlで10,500円なので、う～ん・・・強気ですね。本当にリフトアップしてくれれば、全然OKなんですけどね～。

では、成分から見て参りましょう。


 

手のひらに出すと・・・おっと、トロトロと流れ出てしまいますね（汗）。テクスチャは、美容液というイメージよりやわらかく、乳液に近い感じです。

色は少しベージュっぽさのある白色をしています。香りをかいでみると・・・う～ん、化粧品らしい甘い香りですが、かなりハッキリとしています。

肌につけていく間も香りを感じますね。これは、好き嫌いが分かれそう。

指にとり、肌にのせて滑らせてみると、とてもサラサラですね。すーっとのびて、乳液のようによく広がります。

肌にのせた時は、白色の乳液のようですが・・・肌の上で広げていくと、白色が消えていき、だんだんクリームを塗っている時のような指ざわりになりますね。


 

更にそのまま広げて行くと・・・今度は、とても濃密な美容液を塗っているような感触に変わります。何だか面白いですね。

これの正しい使い方としては、顔の中心から外側に向かって、引き上げるようになじませていくのがポイントらしい。

そこで・・・鼻から耳、あごから耳に向かって、下から上に持ち上げるようになじませてみました！

おー、これはかなり保湿力を感じますね～。塗り終わってしばらくの間は、指を頬に押し当てると、美容液が指についてきます。

べたべたするような、煩わしい感じはしませんが、しっかり肌の表面を保湿成分が覆っている感じがします。

しばらくすると、顔の表面が乾いてきて、先ほどより指につく感じがなくなりました。


 

鏡で顔を見てみると・・・肌の表面はピカピカしていて、うるおいの膜でラッピングしているかのように見えます。

あと、この商品名「グラヴィティ　レジスタンス」は重力への抵抗と言う意味なので、肌を持ち上げるリフトアップ効果を想像させますよね。

確かに、肌の表面が乾いた後は・・・塗って剥がすタイプのパックをした時の様に、肌に張り付いて、ピンとハリを与えるような感じ。

う～ん、肌が上に持ち上げられている、と言うほどの感覚はありませんが・・・下に落ちようとしている所を、支えられている気はしますね。

これは時間をかけて、ていねいに下から上へとなじませていくといいかな。

それと、表面が乾いたとは言え、美容液が指につかなくなったという程度なので、潤い感はあります。翌朝の肌の状態を確認してみましたが・・・保湿力は落ちず、そのまま潤いをキープしていました。

 

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http://www.albion.co.jp/