有名化粧品を本音で暴露!@コスメの口コミは嘘か本当か?
★ランコム レネルジーM クリームG(クリーム)です。
ランコムのクリームと言うだけで・・・イイ意味で、何かやってくれそうな気がしますよねー。
コチラは、雑誌の美的とMAQUIAの2016年1月号辺りで、よく見かけたので覚えていました。
また、VOCEの2015年秋冬ベストコスメ企画で、クリーム部門の1位に輝いていますね。
評価は相当高いようです。
さて、メーカーの売りは・・・
無重力空間では、肌のハリの低下が加速するという、宇宙生物学の新発見に着目。
ハリと潤いに満ちた肌へ。上向く肌印象、引き上がる美しさ。
だそうです。
はあ、宇宙?
まったく意味が分かりませんよね。(^^;)
どうやら、新成分の、「シアテアメデュラリス葉エキス」と「グアノシン」の2つが凄いんだぞ~!・・・っていうことみたいです。
まあ、完全にエイジングケア狙いの商品であることは分かりますので・・・高級コスメならではの「保湿感」や「弾力感」を、どう表現してくれるのか?を見せて頂きましょうか。
お値段は、50mlで13,000円(税抜)なので、高級ブランドとしてはまあまあと言うか、売れそうな価格設定ですね。では、成分から見て参りましょう。
これは・・・白色で、あまり水分を感じない、濃厚で溶ける前のバターのように固いテクスチャーですね。
まず、効果を感じる前に、残念だと思ったことが・・・香りです。
手にとった時点では華やかな印象だったのですが、お肌につけるとタバコの吸殻みたいな、苦くて喉がイガッとする香りがしました。(*_*)
つけ終わると徐々に消えていくのでまだいいですが・・・苦手のレベルを超えて、臭く感じてしまい、途中思わず息を止めてしまうほどでした。
今まで使ってきた化粧品の中で、間違いなく1番マイナスな印象の強い香りです。(モッタイナイなー)
こっくりとしたテクスチャーなので、伸びはあまり良くなく、手に力を入れないと薄く広げることができません。
目元や小鼻などの細かい部分は、力を入れづらくて、均一につけるのが難しいです。
一度に使用する量も・・・普段私が使用しているクリームに比べると、明らかに多いです。(^^;)
しかし、仕上がりは・・・臭さに耐え、頑張って伸ばした甲斐があった!と思えるものでした。(笑)
さすが濃厚なテクスチャーだけあって、つける前とは別人のお肌のようにしっとりします。\(^-^)/
密着感が強く、ごく自然なつけ心地なのに、全体が潤いの膜で覆われているのではないか?と思うほど保湿されます。
なので、化粧水や乳液にそれほど保湿力がなくても、仕上げにこちらをつければ、バッチリ乾燥対策ができそうです。
季節ごとにスキンケア用品を使い分ける必要がなく、夏に使っていたサッパリめの化粧水や乳液を、冬にも活かせるのは素晴らしいと思います。
手の平でお肌を押さえると、ベタつきは感じないのに、潤いで手の平がお肌にひっつくような感覚があります。
また、頬を指で押さえると・・・押した部分だけでなく、頬の内側全体から押し返されているような、強い弾力があることも印象的です。(^O^)
とにかくすごい保湿力なので、指がつっかえてスルッと滑らせることはできませんが、ザラつきのないツルツルのお肌になっていました。
見た目は・・・艶やかとマットのちょうど間で、潤うわりに思ったより艶がないことが、少し物足りなく感じました。
が、見る角度によっては立体感が出ていて、ドンピシャでこの仕上がりが好みだという人は少なくても、嫌いだという人はそうそういないであろう無難な仕上がりだと思います。
翌朝も・・・しっかり保湿された状態がそのままキープされていて、顔を洗った際にヌルっとした感触もあり、朝までちゃんとお肌に働きかけてくれていたことがわかります。
それと、夜には気づきませんでしたが、朝になって、いつもより頬の毛穴の開きが目立っていないことがわかり、保湿力だけでなく見た目の効果も実感できて嬉しかったです。(^o^)
う~ん、毎日の使用となると、どうしても「あの香り」が気になってしまいますが・・・確かに、お金を出す価値のある優秀なクリームだと思います。
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http://www.lancome.jp/
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