有名化粧品を本音で暴露!@コスメの口コミは嘘か本当か?
★THREE トリートメント ローション(化粧水)です。
THREEの・・・化粧水です!
で、この商品は・・・女性誌のMAQUIA(2018年8月号)で特集していた、2018年上半期ベストコスメで、化粧水部門の5位にランキングされていました。
また、美的(2018年8月号)でも同じく、化粧水部門の1位でした。
正直、化粧水にお金をかけるかどうかは、賛否が分かれる所ですが・・・仮に、普段は安い化粧水を使っていたとしても、やっぱり高級ラインとの違いは、気になりますよね。(^^;)
で、マキアの選考理由を見ると・・・
「肌と心にもっとも響くのがこのローション。」
「みずみずしさととろみ感が絶妙で、深い潤いで満たしつつ表面を引き締め。」
「感触がみるみるしなやかになり、爽やかな香りも心地よく、外的ダメージにさらされる現代肌に癒やしとパワーをくれる!」
などと、褒められています。
テクスチャーが使いやすく、保湿、しなやかさ、引き締め効果のバランスが、高評価の理由のようです。
また、メーカーの売りを公式ページで確認すると・・・
「乾燥し荒れている肌にも穏やかになじむローション。」
「とろみのあるなめらかなテクスチャーで肌のバランスを整えながら、角層に速やかに浸透。」
「柔軟と収れん2つの働きで肌を整え、保護のためのバリア膜を補います。」
「しなやかに引き締まりハリ・弾力感のある肌へ。」
だそうです。
ほう、柔軟と収れんですか。
単純に考えると、柔らかくする事と、引き締めることは、相反するような気がするのですが・・・同時に可能なのでしょうか?
実際は、バランス取りがかなり難しいと思うのですが、実力のあるTHREEですからね、期待は出来そうです。
では、THREE自慢の「柔らかさ」と「ハリ感」を、どう表現してくれるのかを中心にチェックしましょう。
お値段は、125mlで6000円(税抜)なので、高級ブランドとしてはまあまあでしょうか。では、成分から見て参りましょう。
これは・・・無色透明で、とてもサラサラした、サッパリ系のローションです。
公式サイトの説明書には、コットンに含ませて付けるように書かれていますが、そうしなければポタポタ垂れて扱いづらいでしょう。
香りは、とても独特!
ローズマリーなどの精油が使われているようですが、アロマっぽい香りの中に、スパイシーさを感じる匂いがひと匙混ざっています。
最初は、ちょっとクセが強すぎるかな?と思いましたが・・・ずっと嗅いでいると、だんだん良く思える、不思議な香りです。
慣れなかったのは開封直後だけで、私は好きになりました。(^O^)
サンプル1包分である、2mlを半分ずつに分けてコットンに含ませ、説明書通りに、軽くローリングするように肌に馴染ませてみました。
こういう、シャバシャバ系のローションは・・・つい、パッティングして付けたくなりますが、この付け方は新鮮ですね!
あまりトロミのないローションなので、肌を滑らせると、コットンの繊維が肌に当たって少々摩擦を感じます。
しかし同時に、コットンの中からジュワーっと水分が出てきて、肌に吸い込まれていく感覚もあります。
もう少しトロミがあれば、付け心地が良くなるのでは、とも思いましたが・・・意外にも、2回、3回と撫で付けしてもコットンが乾かず、次から次に水分が出てきて、肌が徐々に柔らかくなってきました。
約40秒くらいかけて、顔全体にローションを馴染ませましたが、コットンを触ると、まだしっとりとしていて水分が残っています。
一般的に、こういうサラッとしたローションの多くには、エタノールがたくさん含まれていて、付けている傍からどんどん水分が蒸発していくことがよくありますが・・・こちらは、その先入観を覆すしっとり加減です。
そして、コットンと同じく、肌にしみ込んだローションも乾かずに、きちんとうるおいが残っている!\(^-^)/
最初は、「こんなにサッパリしたテクスチャーなのに肌が潤うのかな?」と半信半疑でしたが、想像を超える保湿力を感じました。
なおかつ、サラサラ系なので、べたつきが一切発生しないのも嬉しいですね。
サッパリしているのに、意外に保湿力があるという、この感覚は初めてで、さらに驚きを感じました。
肌状態をみると・・・洗顔直後は、パサっとしていた頬や目の周りの水分量が、見るからにアップしています。(^O^)
トロミ系の化粧水だと、ネットリとした膜で肌を覆って艶を出す感じですが、こちらは肌本来の、適切な水分量に戻したといったイメージです。
ゆえに、透明感のある自然な肌質になっていて、それもまた新鮮です。
塗って、3分ほど放置してみましたが、乾燥が戻ることもありませんでした。
もっとも・・・肌色がより明るくなったり、毛穴の凹凸が目立たなくなったりといった、プラスアルファの効果はあまりありません。
肌質を積極的に改善するというよりも、肌を本来の適切な状態に導いている、という印象を受けました。
その後、手持ちのクリームなどを上から重ねましたが、テクスチャーにはクセがないローションなので、すんなりと馴染みました。
個人的に最近は、高保湿のコッテリした化粧水を使っているので、それに比べると油分が物足りないかな?と心配していましたが・・・これはまた意外にも、夕方まで、ほぼ問題なく潤いが持続しました。
油分少なめながらも、高保湿のため、テカリが発生しにくいという嬉しい効果もありました。
もっとも、目の周りだけ、ちょっとパサっとしたカサツキが出て、乾燥小ジワがほんのり出てしまったので・・・寒い時期は、アイクリームなどを足す必要があるかもしれません。
とは言え・・・総評すると、この商品、かなりの好印象を受けました。(^o^)
一番ポイントが高かったのは、使用感がとてもナチュラルで、まるで自分の肌に、もとからある水分のように、ローションが自然に肌に溶け込んだことです。
「肌がストレスなく、このローションを受け入れている」というのを、上記の使用感から感じ取りました。
また、サラサラ系のローションなのに、うるおい保持力が高く、なおかつべた付きがないという、サッパリ系化粧水とトロミ系化粧水の、良いところどりをしたような特長も気に入りました。
この感覚は、他の化粧水では得られず、この商品ならではだと思います。
前述のとおり、ブライトニング効果や毛穴ケア効果、ハリ感などはあまり感じられなかったので・・・もしこれが、例えば15,000円~20,000円超えの化粧水であれば、不合格を出していたところでしょう。
しかしながら、本品の価格は125mlで6,000円と、高級ラインとしては比較的リーズナブルなので、価格に見合う以上の使用感と効果はあると感じました。
こちらのローションで肌の基礎を整えた上で、さらに美容液などをプラスしても、お財布的には許容範囲かなあ、と。
肌のベースをしっかりと整えるためだけにでも、この商品を使う価値はあると思いました。
♪THREEの公式サイトはこちら
http://www.threecosmetics.com
本サイトは、実際に使って見た実話で構成されていますが、 あくまで個人の感想です。 また、記載情報は記事作成時のものです。 本サイトの内容によるいかなる損害についても当方は一切の責任を負いません。 ご利用におかれましては、自己の判断と責任にてお願いいたします。